卵というのは栄養価も高く、料理の食材としても何かと重宝される食品の代表的なものなので、卵アレルギーだという人でもない限り、ほとんどの人が日常的に食しているのではないでしょうか?
ただ世間一般の通説としてよく耳にするのが、「卵はコレステロールが高いから、食べ過ぎには注意した方が良い」といったもので、中には「1日に1個まで」とか「最高でも2個まで」と決めているといった人もけっこう居られるようです。
では果たして、
・卵を食べ過ぎると本当にコレステロール値が高くなるのか?
・1日に何個までなら卵を食べても大丈夫なのか?
ということについてですが、これらの疑問についてはイロイロと研究が行われており、それぞれの研究結果などで若干の違いはあるものの、
卵を食べたからといって必ずしもコレステロール値を上昇させるとは限らず、健康体である人なら、毎日2個ぐらいの卵を食べていたとしても、血中のコレステロール値に変化を与えないという説が多いようです。
コレステロールの過剰摂取を気にするのは、健康を気遣う上で大切なことであり、意識しておくに越したことはないのですが、そもそもコレステロールというものは人間の体内(肝臓や小腸など)でも生産されています。
また、体内で作られるコレステロールの量というのは、食べ物から摂取したコレステロールの量によって調整されるそうで、食事などでコレステロールの高いものを摂取すると、体内でのコレステロール生産量は減らされ、血中コレステロール値が上昇しないようにバランスをとっているとのこと。
ただ、高脂血症の人などでは、このバランス調整がうまく機能していない可能性もあるため、食事からのコレステロール摂取量には注意する必要があるようです。
腸内の悪玉菌の増殖を抑える抗体を発見
腸内環境に悪影響を与える悪玉菌だけを狙い撃ちしてその増殖を抑える抗体をマウスによる実験で発見したと、奈良先端科学技術大学院大学の研究グループが発表した。
この抗体は「W27IgA抗体(W27抗体)」と呼ばれ、大腸菌などの悪玉菌には攻撃し増殖を抑える一方で、乳酸菌やビフィズス菌といった善玉菌には反応せず増殖を阻害しないことから、腸内環境を整えることで潰瘍性大腸炎やクローン病といった腸炎の治療法開発につながることが期待されます。
Yahoo!ニュースより参照抜粋